ワンちゃんのお散歩道具は首輪？胴輪？

皆様こんにちは(・∀・)ノ

 

最近は朝晩の気温差が激しく体が追い付いていかない日々が続いております。

 

さて、気温が暖かくなってくるとお散歩に出るのがたのしくなって来ますよね♪

 

ワンちゃんをお散歩に連れて行くときには必ずリードと首輪or胴輪をしていくと思います。

 

首輪にも胴輪にも良いところも悪いところもありますので、少しご紹介をさせていただきたいと思います。

 

首輪

 

良いところ

 

１、常に付けてるため、お散歩に出るのがスムーズ

 

２、首につけているため拾い食い防止にもなる

 

３、しつけをする上で首輪の方が犬に伝わりやすい

 

悪いところ

 

１、常に首に密着しているため、首周りの毛が擦れたり、皮膚が赤く爛れてしまうことがある

 

２、首輪が緩すぎて抜けてしまい、脱走してしまうことがある

 

３、定期的にチェックをしないと破損やゆるみに気が付かない

 

胴輪

 

良いところ

 

１、首に負担がかからないため気管支の弱い子や、老犬などのお散歩に丁度いい

 

２、お散歩の時のみ着けるため毛が擦れることが少ない

 

３、色々な形があるため、体にフィットする物を探しやすい

 

悪いところ

 

１、胴輪を緩くつけすぎるため、抜けてしまい脱走することがある

 

２、散歩に行く時のみ着けるため、ワンちゃんが興奮して中々装着できない事がある

 

３、着け方を間違えてしまっている事がある

 

等々ワンちゃんのお散歩には欠かせない首輪、胴輪ですが、双方ともに良いところ、悪いところがありますので、自分のワンちゃんにはどちらの方が合っているのか確認してみてください

 

但し双方に共通しているところは「脱走」です

胴輪も首輪も付け方を間違えてしまうと簡単に脱走出来てしまいますし、破損が無いか日々チェックしておかないと「あ！！」と思った時はもう脱走した後というのがほとんどです

大切な愛犬のためにも散歩に行く前には少し首輪や胴輪を確認してから出るようにしてみてください

 

基本首輪の方が引っ張り防止や拾い食い防止の制御をかけやすいのでお勧めしていますが、短頭犬種の場合は胴輪の方がいい場合もあります（鼻が短いと呼吸自体しにくくなっているため、喉に負担をかけてしまうと呼吸をしにくくなってしまう恐れがあるからです）

 

因みにハーフチョークや、フルチョーク等のしつけ用の首輪もありますが、これはまた後日お伝えしていきたいとおもいます