パピーちゃんのお話「初めてのお家」

子犬を初めて飼う場合色々な本で飼い方の勉強をすると思います。

 

勿論何も知らないよりかは勉強をしてもらったほうがワンちゃん達も自分たちの事も知ってもらえるのでとても有難いです。

 

子犬を飼った時に一番多い相談内容が

 

１、甘噛み

 

２、トイレ

 

３、夜泣き

 

４、食糞

 

が一番多いです。

 

もう少し大きくなってくると今度は

 

「拾い食い」「無駄吠え」「甘噛み」「悪戯」「トイレ」

 

となってきます。

 

何故そのような相談内容が多いかといいますと

 

１、とにかく可愛すぎて注意が出来ない

 

２、子犬だからまあいいかと思ってしまう

・甘噛み　　→　　痛くない

・トイレ　　→　　少量

 

結果　　「まあ失敗しても多少甘噛みしても子犬だし、大きくなってきたら甘噛みも減って、トイレも覚えるでしょう」

と思ってしまう。

 

３、ワンちゃんに対しての教え方が伝わっていない

 

等々です。

 

子犬はとにかく可愛い  ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

 

目に入れても痛くない  ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

 

喜んでいる姿を見たい  ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

 

と思いますが、子犬はアッという間に成長してしまい、気が付くともう成犬になっていたり、問題行動を起こしていたりします。

 

ワンちゃんを飼い始めたらその日からお家のルールやしてほしくない事、やっていはいけない事をしっかりと教え、将来お互いにストレスが無く、楽しい生活が送れるようにしてあげてください。

 

※生後３ヶ月位か生後６～７か月頃までに将来関わるであろう人、物、音、他の動物に集中して慣らしておくと成犬になった時も怖がったり、過剰反応をしにくくなります。（慣らすのはワンちゃんの性格をしっかり把握してからユックリ慣らしてあげてください。）